陳述書とは、自分が申し立てたい内容を、離婚調停委員に事前に読んでもらうための書類です。
離婚調停においての陳述書とは、これまでの夫婦関係や問題などを紙にまとめたもののことです。
陳述書というと、小難しいイメージがありますが、書き方など書式に特に決まりはありません。
箇条書き等で、わかりやすく簡潔に書くことが大切となってきます。
しかし、離婚調停での陳述書は、必ずしも必要というわけではありません。
陳述書を提出するタイミングは、離婚調停の申し立てと同時にするのが一般的ですが、
離婚調停が始まってからでも任意に提出できます。
離婚調停・陳述書を作成する際の注意点
・客観的に書くこと。・事実と違うことや無かった事を書いたりはしない。
・時系列順にわかりやすく書く。
・自分に不利になることは書かない。
・自分に有利なことはなるべくたくさん書く。
・困っている(いた)、悲しんでいる(いた)ことを強調して書く。
・自分や相手の性格などにも触れる。
・相手から受けたダメージについてなるべく詳しく書く。
・相手の悪口を書くとマイナスイメージになるので絶対に書かない。
・相手のプラスになることは書く必要はない。
・相手が隠していることを悪口にならないよう注意して書く。
・証拠があるのであれば一緒に添付する。
以上を、感情的にならずに簡潔に丁寧に書くことが大切です。
陳述書を提出するメリットとしては、
自分の伝えたい事が、しっかりと伝わるというところです。
離婚調停の場で、言葉でうまく伝えることができない人にとっては良い方法です。
しかし逆に、陳述書を提出することで、離婚調停が不利になることもあるかもしれません。
よく考えた上で提出しましょう。
もし、離婚調停での陳述書の提出について迷っているようであれば、
弁護士などの専門家に相談すると良いでしょう。
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